森林浴の成分「フィトンチッド」の効果
私たちは健康をテーマにした商品開発や販売を進めておりますが、中でも森林浴の成分である天然フィトンチッドには大きな可能性を抱いております。
森林浴は農林水産省の外局である林野庁が1980年代に提唱しました。森林は安らぎや癒しの効果をもつ空間であり、「フィトンチッド」と呼ばれる樹木からの揮発性物質を含めて健康増進の効果がある、とホームページに記されています。森林を歩くと副交感神経が高まり生理的にリラックスするという研究結果に基づいております。
フィトンチッドという言葉をご存知の方は、恐らく日本国内で9割以下ではないかと思います。フィトンチッドの効果をご存知の方はさらに下回ります。
フィトンチッドはメディアに何度も登場しておりますが、最近では2018年4月27日にNHKの「チコちゃんに叱られる」でフィトンチッドが取り上げられました。フィトンチッドの効果を少しでも多くの方に知って頂けると嬉しいですね。
フィトンチッドは1930年に旧ソ連レニングラード大学発生学のトーキン教授によって発見、命名されました。
フィトンチッドは食品工場や生ごみ処理場などの除菌・消臭効果で活躍してきましたが、近年は健康に良い効果が認められております。
それは、森林浴やフィトンチッドに関する数々のエビデンス(論文、実験結果)が証明しており、我々が取り扱うフィトンチッドは商品自体のエビデンスをしっかりと取得している安心の商品です。
フィトンチッドを室内で拡散するフィトンエアーは、お部屋での森林浴を可能にした商品で、京都府では健康管理・睡眠支援などのヘルスケア事業として認定されました。多くの人が集まる介護施設や病院や幼稚園ではフィトンチッドを拡散することで癒しの提供と、インフルエンザなどの感染予防に役立っております。
そもそも健康であり続けなければならない理由をしっかりと考え伝えることで、フィトンチッドを未病改善の一つの選択肢として頂けるよう、日々、「フィトンチッド=健康」、「フィトンチッド=未病改善」の認知度向上に努めてまいります。